大阪市中央区で根本改善なら「つくし鍼灸整骨院」

こんにちは、大阪市中央区本町の自律神経専門整体、つくし鍼灸整骨院です! 耳鳴りが持続する要因は複数ありますが、その中に食事習慣が関わっていることがあります。私たちが生活する現代社会では、様々な食材が気軽に利用可能であり、食事を楽しむことができます。しかし、その中には耳鳴りを悪化させる可能性のある食材も存在しています。

今回は、「耳鳴りに影響を及ぼす食材」について詳しく説明しますので、是非参考にしてみてください。

耳鳴りに有効な栄養素は何?

まず、耳鳴りの症状を緩和する成分について考えてみましょう。具体的には次のような成分が含まれます。

  • 血の循環を良くする成分: 亜鉛、リノール酸、レシチン、EPA、DHA等
  • 神経を良くする成分:ビタミンB12、アミノ酸等
  • 老化防止成分:ポリフェノール、セサミン、ビタミンB2、ビタミンB6等

注目すべきは、血行を促進し、細胞の老化を防ぐ成分を十分に摂取することです。

取り入れるべき栄養素は多岐にわたります。次にどのような食材からこれらの成分を取り入れることができるのかについて詳しく解説します。

積極的に取り入れる食材

黒豆
黒豆には、血管を拡張するリノール酸、血流を改善するミネラル類、脂肪の吸収を抑制するシアニジン等の栄養成分が豊富に含まれています。血流が良くなると、耳の器官にも十分な酸素や栄養素が供給され、耳鳴りの症状が緩和すると考えられます。

ゴマ
耳鳴りは、耳の器官や内臓の老化と関連しているとされる症状です。ゴマにはセサミンという成分が含まれており、この成分は老化の防止に寄与します。

その他
ニンジン、大根、ほうれん草、玉ねぎといった野菜はリンパの流れを良くするため、耳鳴りの予防に役立ちます。また、血管を拡張するリノール酸を含むクルミや、体を温めて血流を改善する働きがある栗も耳鳴りに効果的とされています。

避けた方が良い食材

では、耳鳴りを悪化させる可能性のある食材は何でしょうか?自分の食生活を見直して、これらの食材を過剰に摂取していないか確認してみましょう。

あぶら類
バターやマーガリンなどの油脂類はエネルギー源となる食品ですが、過剰に摂取すると動脈硬化の原因となります。これは血管が硬くなり血流が悪くなる状態を指し、結果として血液が脳や体の各部位に行き渡らなくなり、耳鳴りなどの障害が引き起こされやすくなります。

加工食品
ソーセージなどの加工食品には、体内に不要な老廃物を生成する成分が含まれています。リンパ液は血液の残りカスなどの老廃物を体外に排出する働きがありますが、リンパ管が過剰な老廃物で詰まってしまうと、リンパ液の流れが悪くなり血行が停滞し、結果として耳鳴りを引き起こす原因となります。

タバコ
食物ではなく、嗜好品ではありますが、タバコは耳鳴りの大敵です。タバコの葉に含まれるニコチンは血管を収縮させ、血行を悪化させます。その結果、酸素や栄養素が耳の器官に届かず、耳鳴りを悪化させる可能性があります。

コーヒーやアルコール
コーヒーやアルコールの過剰な摂取は、耳鳴りの発生や悪化を引き起こすとされています。コーヒーに含まれるカフェイン、アルコールの代謝産物は神経を刺激し興奮させる作用があり、過剰摂取により自律神経のバランスを乱し、結果として耳鳴りの原因となる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 皆さんの食生活を振り返り、これらの知識があなたの耳鳴りとの闘いに役立つことを願っています。

食事は私たちの体を形作ります。食生活を少し改善するだけで、耳鳴りだけでなく他の健康問題も軽減されるかもしれません。一度、自分の食生活を見直してみることをお勧めします。

健康的な生活を送り、不調に悩まされることのない日々を送ることができるように、私たちは皆様を応援しています。


 

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