大阪市中央区で根本改善なら「つくし鍼灸整骨院」

食事に気を付ける

25108860_ss

食べ過ぎない

 食べ過ぎは健康に過ごす上で天敵と考えています。人の健康をサポートする仕事について20年弱になりますが、出会った80歳、90歳でお元気にされている方に健康の秘訣を聞いたことが何度もあります。そのうち多くの方が「腹八分目」とおっしゃっていたのを今も覚えています。今はなにかと時間がなく油断すると早食いで食事を済ませてしまいがちになると思います。早食いは腹八分のラインを簡単に越えてしまう原因です。満腹いっぱいまで食べてしまうと内臓はいっぱい働いて疲労してしまいます。腸は第二の脳ともいわれていますから、食べ過ぎは心身ともに健康を害する原因になるのです。人が食事をする理由は2つあり。①体が必要としている「要求」と②心が求めている「欲求」です。カラダが必要としている量に気付くことができれば食べ過ぎて体を酷使する必要がなくなります。一度、一口に5分かけて咀嚼してみると案外早くお腹が満たされることが分かります。それがカラダが要求している十分な量です。やってみてください。

水分を一日2リットル摂る

 カラダから老廃物を排泄する流れで便と尿が大事です。水分を一日2リットル以上摂ることで外に出す働きを促進することを意識しています。飲むものは主に水ですが、お茶を飲むこともあります。ジュースやコーヒーはカウントしていません。お酒を飲むこともありますが飲んだ時はいつも以上に水を飲むように心がけています。こまめに忘れず水を飲むようにすれば2リットルは簡単に摂れると思います。水を飲むだけなので始めやすいですしやってみてください。

ストレスを溜めない

24905499_ss

自分のキャパを知る

 私は以前、うつと自律神経失調症を併発したことがありました。原因は明らかで自分のキャパをこえて毎日過ごしていたからです。仕事や資格の勉強と仲の良い人間関係を広げすぎたことである日一気に体調を崩しました。同じような生活をしていても平気な人もいるとおもいますが「自分にはキャパオーバーだった」と気付くことができました。ここまでは頑張れるがこのラインを越えたら体調を崩すという境界線を把握することで限界になるまえに休むなり対策することができます。体調を崩して体と時間がかかるのも経験しました。

ストレス解消方法を持っておく

 ストレスの解消方法をなにか作っておくことはストレスを溜めないために大切かと思います。散歩したり、すこし遠くへ行ってぼーっとしたり音楽を聴いたり一人で映画を観たり、人とおしゃべりしたり些細なことでもいいので自分に合う方法を見つけると良いと思います。ただストレス解消として「食べること」を選ぶのは上に書いたように食べ過ぎにつながってさらに自律神経のバランスが乱れる原因になるので避けた方が良いです。

睡眠に気を付ける

24926082_ss

自分に必要な睡眠時間を考えておく

 だいたい6時間半から7時間半くらいの睡眠時間が良いという話もありますが、人それぞれ違ってたくさん寝ないと元気が出ない人や寝すぎるとだるい人も居ます。自分がスッキリする時間を把握しておくと一週間のなかで睡眠がたりているかどうか測りやすいので考えておくとよいと思います。レム睡眠とノンレム睡眠の1ペアが大体1時間半ごととも言われますから1時間半の倍数でなんとなく計算しておくことがおすすめです。

眠れなくなる前に休息を意識する

 私も昔経験したことですが、自律神経の乱れがひどくなると体と脳が警戒態勢を維持してしまう場合があり、そうなると寝ようと思っても寝つけなかったり眠りがすごく浅くなってしまいます。 カラダのサインを見逃さずに早めに睡眠を意識すると幾分予防することができます。

一回1時間の瞑想

4001205_ss

細かなことに反応しないトレーニング

 一週間の中に数回、座禅(瞑想)をします。一回はだいたい30分~1時間ほどでちょっと長い時間する方が効果があると思っています。ストレスから自律神経を乱してしまう人は日常生活で起こるさまざまなことに反応しすぎているため、神経が緊張しやすかったりその反動でいきなりだるくなったりしてしまいます。瞑想する際、「ただ座る」と決めただけであとは目に見えるものや体の感覚、頭の中で考えている事にとらわれずに座っている今を正確に感じるように努めます。そのことができれば大幅にストレスが軽減されます。

頭の中「無」になる必要はない

 瞑想や座禅と聞くと「無」になりなさい。という風に思うかもしれません。しかし無になるなんて相当難しいです。私は何も考えていない時もあれば自分の頭の中で考えている事、頭でしゃべっていることに耳を傾ける時間にしたりいろいろしています。ただ、座って呼吸に意識することは忘れないようにします。自分が何を考えているかとか頭に何が浮かんできやすいかなど、自分自身を知るトレーニングと考えても良いと思います。

足つぼで排泄能力を上げる

1232739_ss

健康で重要なことは排泄

 カラダ、心を健康でいるためには「排泄」が重要です。カラダを家と例えると、食事だったりストレスだったり、家の中に入れるものがあるとこまめにゴミ出ししないとすぐゴミ屋敷になってしまいます。カラダの老廃物を外に出すために上で書いた水分をしっかり取ることと。足つぼで排泄能力を高めることです。私は官足法というやり方で自分の足の反射区をゴリゴリもみほぐしています。足つぼを終えたら30分以内に500mlの水分補給します。排泄を促すことで老廃物を溜めないことを意識しています。

 

大阪市中央区で整体なら「つくし鍼灸整骨院」本町駅3分 PAGETOP